外国語学部総合型選抜の注目ポイント!

01

外国語学部のアドミッション・ポリシーに記載の「求める人材像」に沿った、意欲に溢れる人からの出願をお待ちしています。

02

提出書類では「学修計画書」を重視した選考を行います。

03

昨年度に共通テストの配点を変更し、従来と比べて「外国語」の比率が大きくなっています。

04

第2次選考は、共通テスト実施日の約1か月前に行います。

求める学生

外国語学部総合型選抜では、高等学校等で身につけた主体的に学ぶ態度と能力に加えて、本学部で得られる世界諸地域の言語の知識に基づきながら、以下のような具体的なテーマについての学修計画を立て実行することができる人を募集します。

  • 世界諸地域の言語・文化・社会についての探究
  • 言語・文化・社会に関わる国内外の諸問題解決のための活動
入試概要
出願期間 令和6年11月1日(金)~8日(金)17時
募集人員 65名

(中国語専攻4名程度、朝鮮語専攻2名程度、モンゴル語専攻2名程度、インドネシア語専攻2名程度、フィリピン語専攻2名程度、タイ語専攻2名程度、ベトナム語専攻2名程度、ビルマ語専攻2名程度、ヒンディー語専攻2名程度、ウルドゥー語専攻2名程度、アラビア語専攻3名程度、ペルシア語専攻2名程度、トルコ語専攻2名程度、スワヒリ語専攻2名程度、ロシア語専攻3名程度、ハンガリー語専攻2名程度、デンマーク語専攻2名程度、スウェーデン語専攻2名程度、ドイツ語専攻4名程度、英語専攻6名程度、フランス語専攻3名程度、イタリア語専攻2名程度、スペイン語専攻4名程度、ポルトガル語専攻3名程度、日本語専攻3名程度)

※合格者又は入学手続者が募集人員に満たない場合、その欠員は一般選抜前期日程の募集人員に加えます
(学科・専攻・コースごとに募集人員が分かれている場合は、その区分ごと)。

出願資格

次の1・2・3のいずれかに該当する者

  1. 高等学校又は中等教育学校を令和5年度中に卒業した者及び令和6年度中に卒業又は卒業見込みの者
  2. 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を令和5年度中に修了した者及び令和6年度中に修了又は修了見込みの者
  3. スイス民法典に基づく財団法人である国際バカロレア事務局が授与する国際バカロレア資格を令和5年度中に取得した者及び令和6年度中に取得した者又は取得見込みの者
出願要件
出願要件

次の全てに該当する者

  1. 次に指定する試験のいずれかを選択し、そのスコア証明書又は合格証明書を提出できる者
    • 英検(方式は問わない)(注 1)
      合格証明書又はCSEスコア証明書
    • TOEFL-iBT(注 2)
      スコア証明書(「MyBest Scores」ではなく「Test Date Scores」により評価します。)
    • IELTS Academic Module(注 2)
      スコア証明書

    (注 1)高等学校在学中又は中等教育学校 4~6 年次に取得したもの。

    (注 2)出願期間の初日から遡り 2 年以内に取得したもの。

  2. 外国語学部が定める令和7年度大学入学共通テストの受験を要する教科・科目を受験する者
  3. 合格した場合に、必ず入学することを確約する者
出願時の提出書類
志願者が用意する書類と、高等学校等が用意する書類があります。詳しくは下のボタンを押して確認してください。
⼤学⼊学共通テストの受験について
条件

この選抜の必須要件として、出願後に大学入試センターが実施する「⼤学⼊学共通テスト」に申し込み、下の必要科⽬を受験する必要があります。
また、追加書類として「大学入学共通テストの成績請求票」を提出する必要があります。出願後に提出用紙をWeb出願システムから印刷し、下記の期限までに届くよう提出ください。

成績請求票の提出期限 令和6年12月18日(水)17時

受験が必要な科目
教科 受験科⽬
国語 国語
地理歴史
公⺠
「地理総合、地理探究」、「歴史総合、日本史探究」、「歴史総合、世界史探究」、「公共、倫理」、「公共、政治・経済」から2 *1
理科 「物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎」 *2
数学 「数学I、数学A」と「数学II、数学B、数学C」の2
外国語 英語(IC プレーヤーを使用する試験を含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1 *3
情報 情報Ⅰ

旧教育課程履修者に対する経過措置については、『総合型選抜・学校推薦型選抜入学者選抜要項』38ページまたは令和6年7月末公表予定の『総合型選抜・学校推薦型選抜学生募集要項』を参照してください。

【注意事項】
*1:「公共、倫理」と「公共、政治・経済」の組合せは選択できません。
*2:「理科」において、「基礎を付した科目」を選択することを原則としますが、その他の場合は以下のとおり取り扱います。
①第1解答科目で「基礎を付した科目」、第2解答科目で「基礎を付していない科目」を選択した場合:「基礎を付した科目」の成績を利用。
②「基礎を付していない科目」から2科目選択した場合:基礎を付していない2科目を、「基礎を付した科目」とみなし、2科目の成績を利用。
③第1解答科目で「基礎を付していない科目」、第2解答科目で「基礎を付した科目」を選択した場合:受験資格なし。
④「基礎を付していない科目」のみから1科目だけ選択した場合:受験資格なし。
*3:英語を選択した場合はリーディングを150 点満点、リスニングを50 点満点、合計200 点満点に換算して利用します。
※聴覚障がい等によりリスニングを免除された者は、リーディング(100 点満点)の成績を200 点満点に換算し、「英語」以外の外国語を選択した者は、筆記(200 点満点)の成績を利用します。

第1次選考
選考方法

提出書類により選考を行います。専攻毎に募集人員の約2倍までの者を第1次選考合格者とします。

第1次選考 合格者発表:令和6年12月6日(金)

[日本語専攻志願者のみ]第2次選考の持参書類について

①日本語専攻志願者は、入学後に学びたい専攻言語(下記の24専攻言語)について、「専攻言語希望調査書」(※)に1から24までの希望順位を記入し、試験当日に必ず提出してください。なお、この「専攻言語希望調査書」は合格者決定の際の資料とするものではありません。
(※)「専攻言語希望調査書」は、第1次選考合格者発表日以降に外国語学部Webサイトに掲載予定です。

②専攻言語の決定は、第2次選考の成績を利用して行います。

<専攻言語>中国語、朝鮮語、モンゴル語、インドネシア語、フィリピン語、タイ語、ベトナム語、ビルマ語、ヒンディー語、ウルドゥー語、アラビア語、ペルシア語、トルコ語、スワヒリ語、ロシア語、ハンガリー語、デンマーク語、スウェーデン語、ドイツ語、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語

第2次選考
選考方法

第1次選考合格者に対し小論文及び口頭試問を実施します。
なお、小論文(120分)は、文章読解論述型のほか、必要に応じてテーマ型など他の形式でも出題します。口頭試問は、必要に応じ、外国語により行う場合があります。
第2次選考の合格者判定は、大学入学共通テストの成績、提出書類、小論文の成績、口頭試問の結果により行います。第2次選考の配点は、次のとおりとします。

大学入学共通テスト 提出書類 小論文 口頭試問 総合計
国語 地理・歴史 公民 理科 数学 外国語 情報 合計
100 80 25 50 150 10 415 150 200 150 915

※但し、大学入学共通テストの得点の合計が満点中概ね75%以上、かつ外国語の得点が概ね80%以上必要です。

第2次選考
試験時間割

実施日:令和6年12月15日(日)
小論文:10:00~12:00
口頭試問:13:00~(18:00頃終了予定)

試験会場(予定)

試験会場は以下のとおり予定しております。
地区: 箕面キャンパス
試験実施場所: 大阪大学 外国学研究講義棟

所在地: 大阪府箕面市船場東3-5-10

第2次選考 合格者発表:
令和7年2月12日(水)

ご不明な点はこちらまで
お問い合わせください

大阪大学 入試課

〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-1

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