基礎工学部学校推薦型選抜の注目ポイント!

阪大基礎工学部の「推薦」は、基礎的な学力を測る共通テスト、これまでの活動、意欲を測る書類審査、能力、適性、関心、意欲を測る口頭試問と合わせて、総合的に評価します。
自分の課題(夢・志)を推進力に、分野をまたいだコミュニケーションを経て、前向きかつ柔軟に対応できる人、国内唯一、海外随一のEngineering Scienceを学びたい人を待っています。

01

Get Another Chance!

~ 一般選抜と併願可能です ! ~

02

Show Your Passion!

~ これまでの活動、意欲
(熱い気持ち)を
自己推薦書に表現してください ! ~

03

Appeal Your Academic Performance!

~ 口頭試問で、
能力、適性、関心、意欲を
アピールしてください ! ~

04

Do Your Best to Show
Academic Capability!

~ 基礎学力を測る共通テストでも、
ベストを尽くしてください ! ~

求める学生

基礎工学部と志望学科のアドミッション・ポリシーで求める学生を選抜する学校推薦型選抜を行います。とくに志願する学科における学問・研究に強い興味を持ち、自ら課題を発見して柔軟に対応することができ、適切にコミュニケーションできる人を求めます。

電子物理科学科
  • 科学と技術の分野で夢や希望を感じている人
  • 様々な分野に適用できる人
  • 基礎科学と応用技術の素養を身につけたい人
  • 知的好奇心と挑戦する心を持って電子と光の分野に取り組んでみたい人
  • 電子と光の分野で世界をリードする活躍をしたい人
化学応用科学科
  • 自然界にある物質、人が作り出した物質の多様な性質や機能を深く知りたい人
  • 未知の物質を創り出し、それを役立てるシステム開発に挑戦したい人
  • 地球環境の維持や自然エネルギーの有効利用に貢献したい人
  • 分子レベル、細胞レベルの最先端の技術を開発したい人
システム科学科
  • 数学、語学、理科などの基礎学力をバランス良く持っている人
  • 既成の概念にとらわれることなく新分野への開拓精神を有する人
  • 自らの観察に基づいて思考を発展させ、表現する能力のある人
情報科学科
  • コンピュータやそのネットワークの高度な利用法に興味がある人
  • コンピュータ自体およびその高性能化に興味を持っている人
  • いろいろ新しいことを考えるのが好きな人
  • 数学や理科に興味があり、物事を筋道立てて考えることができる人
入試概要
出願期間 令和5年11月1日(水) ~ 8日(水)17時
募集人員

45名(電子物理科学科9名、化学応用科学科9名、システム科学科18名、情報科学科9名)

※合格者又は入学手続者が募集人員に満たない場合、その欠員は一般選抜前期日程の募集人員に加えます
(学科・専攻・コースごとに募集人員が分かれている場合は、その区分ごと)。

出願資格

次のいずれかに該当する者

  1. 高等学校又は中等教育学校を令和4年度中に卒業した者及び令和5年度中に卒業又は卒業見込みの者
  2. 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定又は指定した在外教育施設の当該課程を令和4年度中に修了した者及び令和5年度中に修了又は修了見込みの者
  3. 専修学校の高等課程で文部科学大臣が別に指定するものを令和4年度中に修了した者及び令和5年度中に修了又は修了見込みの者
  4. 学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)第150条第7号の規定により、本学において、個別の入学資格審査により、高等学校を令和4年度中に卒業した者及び令和5年度中に卒業又は卒業見込みの者と同等以上の学力があると認められた者で、令和6年3月31日までに18歳に達するもの(令和5年8月31日(木)17時までに事前申請を行い、認定される必要があります。申請方法等はこちらをご覧ください。
推薦要件
推薦人員

1校で本学部1学科につき3名以内とします。

推薦要件

次の要件に全て該当する者とします。

  1. 志願する学科における学問・研究に強い興味を持ち、人物及び学業ともに優れ、高等学校等の長が責任を持って推薦できる者
  2. 基礎工学部が定める令和6年度大学入学共通テストの受験を要する教科・科目を受験する者
  3. 合格した場合に、必ず入学することを確約する者
提出書類
志願者が⽤意する書類と、⾼等学校等が⽤意する書類があります。
詳しくは下のボタンを押して確認してください。
⼤学⼊学共通テストの受験について
条件

この選抜の必須要件として、出願後に大学入試センターが実施する「⼤学⼊学共通テスト」に申し込み、下の必要科⽬を受験する必要があります。
また、追加書類として「大学入学共通テストの成績請求票」を提出する必要があります。出願後に提出用紙をWeb出願システムから印刷し、下記の期限までに届くよう提出ください。

成績請求票の提出期限 令和5年12月20日(水)17時

受験が必要な科目
教科 受験科⽬
国語 国語
地理歴史
/公⺠
世界史B、⽇本史B、地理B/「倫理、政治・経済」から1 *1
理科 (物理)と(化学、生物から1)の2
数学 (数学I・数学A)と(数学 II・数学B、簿記・会計、情報関係基礎からの1)の2 *2
外国語 英語(リスニング含む)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語から1 *3

【注意事項】
*1:第1解答科目の成績を利用します。

*2:「簿記・会計」、「情報関係基礎」を選択解答できる者は、高等学校、中等教育学校又は文部科学大臣の指定を受けた専修学校の高等課程において、これらの科目を履修した者に限ります。

*3:英語の場合はリーディングを150点満点、リスニングを50点満点、合計200点満点に換算して利用します。聴覚障がい等によりリスニングを免除された者は、リーディングの成績を200点満点に換算します。英語以外を受験した場合は、筆記の得点のみを利用します。

第1次選考
選考方法

大学入学共通テストの成績及び提出書類により選考を行い、募集人員の約2倍までの者を上限として第1次選考合格者を決定します。なお、大学入学共通テストの配点は、次のとおりとします。

国語 地理・歴史 公民 理科 数学 外国語 合計
100 75 200 200 125 700

第1次選考 合格者発表:
令和6年2月7日(水)

第2次選考
選考方法

第1次選考合格者に対し口頭試問を実施します。受験者の能力、適性、意欲、関心等を各学科で掲げているアドミッション・ポリシーと照らし合わせて、多面的・総合的に評価します。(各学科のアドミッション・ポリシーは基礎工学部のホームページを参照してください。)
第2次選考の合格者判定は、大学入学共通テストの成績、提出書類及び口頭試問の結果を総合して行います。
なお、大学入学共通テストは、第1次選考における配点と同じです。

第2次選考
試験時間割

実施日:令和6年2月10日(土)
口頭試問 :12:00~17:30

試験会場

試験会場は以下のとおり予定しております。
地区: 豊中キャンパス
試験実施場所: 大阪大学 基礎工学部

所在地: 豊中市待兼山町1-3

第2次選考 合格者発表:
令和6年2月13日(火)

ご不明な点はこちらまで
お問い合わせください

大阪大学 入試課

〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-1

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